★ 今回は開催を見送ることにいたしました!
新型コロナウイルスの感染が広がり始めてから半年が経ちました。誰もが初めての経験で、戸惑いながらもこの時期を過ごして来られたことと思いますが、皆様改めましていかがお過ごしでしょうか?
私もこの間、一切のライブ活動が中止となり、もっぱら家で次回のライブに備えての企画、訳詞、歌唱練習に励んでまいりました。
次回のライブ(11月29日予定)については、年一回のライブですし、楽しみに待っていてくださるお客様のためにも、もちろん私自身のためにも、なんとか開催したいという想いをもって、感染状況の推移を一喜一憂しながら見守ってきました。
ここのところ規制がかなり緩和されてきている社会状況の中で、もしやできるかも、という希望を抱いたりもいたしましたが、どんなに対策をとっても完全に感染を防ぐことは不可能なことで、お客様の安全を第一と考えるなら、リスクがある限り主催者としての責任としてやはり断念せざるを得ないと考えた次第です。
大変残念ですが、来年度のライブ開催に希望をつないで、
今回は開催を見送ることといたしましたのでここにご報告させていただきます.
どうかご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
(スタジオでの収録風景)
★そこでライブに代わるものとして、次のことを企画して現在準備を進めております
。
プログラムの歌曲をゲストの方々の曲も含めて全てスタジオで収録して、それらを動画編集してライブ予定の日(11月29日)の14時にYouTubeにアップするというものです。
今回のプログラムはゲスト出演者も多彩で、とても魅力的なものになって
いますので、皆様に楽しんでいただけるものと確信いたしております
(添付のプログラムをご参照ください)。
前回に引き続いて藤島新さんが素敵なvoiceを聞かせてくださいます。
また今回は女優であり歌手でもある私のフランス語とシャンソンの先生、
Mdm Sublimeがジャズとシャンソンを歌ってくださいます。
また、もう一人の私のフランス語の先生、十川信彦氏とのデュエット(ムスタキとバルバラのデュエット曲です)もお楽しみいただ けると思います。
私の演目としましては、もちろんバルバラが中心で、ハイライトは「黒の3部作」です。
その中でも難曲中の難曲と言われている「黒い太陽」を是非ともきいて頂きたいと思っています。
バルバラ以外にも、今回は新しい挑戦としてフレンチポップスのMichele Polnareff の曲を2曲、その他 Jacque Brel、
Lara Fabianの曲、わたしの初めての作詞の曲「ふゆがれた森の小道」等々、充実した内容になっていますので是非ご期待ください。
今回の試みがコロナ下におけるライブのひとつの実験として受け止めていただき、是非ご覧になって感想などお聞かせいただけれ
ばと思います。
なお、無料ですので、お知り合いの方にもお声掛けしていただければ大変有り難いです。どうぞよろしくお願いいたします。



