2020年 03月 19日
自作の詩(処女作で〜す)ができました❗ |
生まれて初めて自分で作詞をしました。
昨年12月のソロライブで「行く行くはバルバラのようなシンガーソングライターに……と夢は大きく広がってゆきます。」と公言したことが私自身を後押ししてくれたようです。
「こもれび」
作詞 金井かず子
曲 G. Caccini(Ave Mariより)
1、森の小路を あなたと
並んで歩く その日には
冬枯れた木の枝の 隙間に広がる
空の青さが 目にしみます
こもれびに揺れる ふたつの心
あなたの瞳に映る景色を
わたしも見ています
せせらぎの水の音を 聞きながら
あなたの心の声を 聴いています
( 間 奏 )
2、森の小路を あなたと
手を取り歩く その日には
あなたの熱い胸に わたしを抱き寄せ
燃える唇で わたしに触れてください
lalalalala......
..........
こもれびの光のなかで わたしは
あなたと同じ夢を 見ていたいのです
まず曲ありき、でした。
クラシックで有名なG.Cacciniの”Ave Maria”(カッチーニのアベマリア)を新進気鋭のチェロリスト、宮田大の演奏で聴いていた時のことです。彼の最新のアルバムのタイトルが「木洩れ日」であることを知り、そこから一気に詩が生まれてきたのです。
これは奇跡としか言いようのない、もはや事件です! 私が生み出した言葉、というより、木洩れ日の中に天から言葉が降りてきたといった感覚なのです。
まず私の第一作目は、この曲をお借りして(著作権の問題は著者が60年以上前に亡くなっているためクリアしています。)私の詩を乗せたもので、タイトルは「こもれび」としました。
曲は宮田大のチェロ演奏でお聞きください。
by kanaikazuko
| 2020-03-19 19:24
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Comments(1)
Commented
by
十川信彦(ジャンマリ)
at 2020-03-20 10:10
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ロマンチックな詞ですねぇ。バルバラよりもずっとストレートで、素直な感じがします。講座の後、冬の晴れた日に、かず子さんと日比谷公園を散策したのを思い出しました。
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